寒川町の新たな時代を切り拓く

「身を切る改革」から始まる議会改革を通した先進的議会運営の実施

議員定数の削減、議員報酬の見直し、政務活動費の使用範囲の規定改正、
議会運営費の使用項目の洗い出し等、議員自らが襟を正し「身を切る改革」
を実行し、議会における「無駄」を徹底的に排除した「議会改革」を実現
します。「身を切る改革」を実行することで議会の存在価値を高め、これまで
役人任せだった条例や年度予算の重要事項の作成過程に議会が深く関わり、
議会が主導となった議会運営を実施していきます。

行政機構改革の推進

縦割りから横断的な組織への組織改革、民間並みの人材登用、育成、採用等の
人事改革、民間企業との人事交流も含め、より先進的かつホスピタリティの
ある行政サービスの提供が行えるよう、町役場の組織体系、人事体系を整備
していきます。

地域経済の活性化支援

エコノミックガーデニングの仕組みを導入、推進し、産、学、官、民、金の
各分野が一体となってそれぞれの強みを活かし、町内中小商工業および
新規参入事業者を支援、成長させ、地域経済の活性化を図っていきます。

子どもたちのコミュニケーション能力育成に主眼を置いた教育改革

子どもたちが社会に出た時に「本当に役に立つ教育」を目指して、子どもたちの
コミュニケーション能力を発達させる教育環境の整備をて、コミュニケーション
能力育成先進都市のイメージ確立を推進します。

企業誘致促進のための体制強化

田端西エリアの再開発事業において、ロボット産業特区の特性を活かし企業誘致
を推進するために、専門組織と専属の人員を配置。積極的な「タウンセールス」
を実行し、特にIT関連企業の誘致を促進します。

都市型農業「寒川農スタイル」の確立

農協との連携だけではなく、寒川町独自にビッグデータ等を活用した
「六次産業化に対応する為のデータ整備、季節ごとの栽培適正商品の選定推奨、
更には販売ルート開拓の補助も行い、既存農業従事者の事業支援、新規就農希望
者の企業支援を行い、マーケティングバックアップという新しい農業ビジネスの
あり方「寒川農スタイル」を確立します。

観光事業振興による交流人口の増加

現状の観光事業活性化施策「寒川神社を核とした観光拠点づくり」から
「寒川神社と並ぶ観光拠点づくり」へ視点をシフトし、観光事業の振興を行い、
交流人口の増加を図ります。

現役世代の心と身体を守る

町内企業在勤者、町内商工自営業者とその従業員、町内在住のビジネスマン等、
現役世代に対する「心のケア」を充実させるために、ストレスチェックや
カウンセリングの受診機会の拡大を図り、現役世代の心と身体を守ります。

インクルーシブ(共生社会)環境の推進

障がい者と健常者を分け隔てるのではなく、両者が当たり前のように共生する
「生活」「労働」「教育」の環境づくりを推進します。

リタイア世代の力を活かしたまちづくり

シルバー人材センターを活用して、町役場や町内商工業事業者、町内農業
従事者と、働く意欲のあるリタイア世代の方達とをマッチングさせる場を作り、
リタイア世代の方達がこれまでに培ってきた経験、知識、知恵を活かした
まちづくりや、町内事業者の活性化を進めます。